2019年08月23日

誰しも心にアンガーブログを!

周りのエロい人たちを話していると、よく他人のブログ(TwitterとかFacebook)に怒っている。
見なければいいじゃん。
それで解決するのだが、私もアンガーブログを持っているのでそんな簡単な問題でないことを知っている。
なぜなら、逆撫でされた感情を沈めるのはそう簡単にいかないからだ。
もう見ないとアンガーブログ断ちをしても、つい見てしまうのだ。変な魅力があるのだ。
いや、自分に刺さるものがあるのだ。
それが憧れか、同族嫌悪なのかはわからない。わかりたくない。でも、怒りという感情だけははっきりしている。だから、アンガーブログを見てしまう。

マイ・アンガーブログを運営していたのは、知人のおっさん(作家でもイラストレーターでもない)だった。
毎日更新するので、毎日プリプリ怒っていた。

何が逆鱗に触れるのかをまとめてみると、こんな感じだろうか?

@仕事をしてないのに、仕事アピールだけは巧妙で立派
A自分のバカさに気づいていない
B肩書きをやたら誇張する
C世間を甘く見ている
D食文化が自分と違いすぎ辟易とする。また、無駄なダイエットアピールを何年も続けている

うーん、こうして羅列してみるとヤバい。
自分に当てはまる項目もあってしまう。AとかCとか、特に……
そして、これ俺のことかって勘違いする人を何人か思い浮かんでしまう。
ここを見ている人は違うから! 当てはまるかもしれないけど、仕事しているでしょう?
私があげたおっさんは本当に仕事していないのに、「これから仕事場に戻ります」とかそういうのが巧みだった。


そんなおっさんがブログを閉鎖して一年くらい経つ。
物足りない。
怒り成分が不足している。
怒りが執筆の原動力になっていたのだ。
あんなに毎日、怒っていたのに、今では復活する日を待っている。


感情を揺さぶるブログが書けるってそれだけで才能なのではないだろうか?

私も誰かのアンガーブログになれたらいいなって思う。
posted by 柚木郁人 at 17:08| Comment(2) | 日記

2019年08月22日

都市型ショッピングセンター

最寄りのカフェの一つが、ショッピングセンター内にあります。

こういう施設の客って観察していると面白いです。

暑さにだらける子供たちに負けず劣らずだらけている老人。
家着でやってくる地元客。
すべてのフィールドを遊び場に変える子供。それを微笑ましく見つめる両親。それを眉間に皺を寄せてみる客。

子供たちよりも大声で話す老人。
その老人たちの隣から席を立つリーマン。それがなぜだかわからず動揺する老人。


正直言うと、私はこういう施設のこと好きじゃないです。
だってどう見ても馬鹿な群衆にしか見えないからです。


でもですね。
ここにいると思うんですよ。
これが原風景の一つなのではないかとね。
posted by 柚木郁人 at 10:34| Comment(0) | 執筆は外で

2019年08月19日

お茶を溢す

昨日、家でコップを溢してしまった。
手がすべってコップを倒してしまったのだが、こんなことは数年ぶりだ。
こういうことがあるたびに老化ではないかと不安になる。

でも、果たして本当に老化だろうかと思うことがある。
単に過去を美化しているだけじゃないのかと……

コップを倒したことは初めてではない。
何年か単位で不意にやってくるイベントみたいなものではないだろうか。だから、老化ではない。

などと、懸命に老化を否定しているのだが、顕著な老化もある。
それは白髪が増えたことだ。しかも斑だから染めないと気持ち悪い。
老化を老化と認識すると、人は本当に老いてしまうような気がする。だから、私は老化を否定していると言う面が強くある。



さて、最近中高年の永久脱毛が流行っているそうだ(本当か?)。
というのも老後、介護されるときに少しでも迷惑をかけないように、無駄毛を永久脱毛するそうだ。
だが、レーザー脱毛は黒い毛じゃないと反応しない、つまり白髪だと脱毛できないのだ。

左に白い鼻毛が二本あるんだが、これはもうどうしようもないってことだ。
posted by 柚木郁人 at 10:51| Comment(0) | 日記

2019年08月17日

25度

暑い!
暑すぎる!

最高気温が37℃とか狂っている。
そんな狂った世界に出なくてはならない。引きこもりたい。でも、外じゃないと執筆が進まない。
こういうのを自縄自縛というのだろう。
その時点で後悔はしているのだが、外に出るとさらなる後悔が襲ってきた。
茹だるような暑さだ。熱されたコンクリートに打ち水をして発生した蒸気が、喉を焼くような息苦しさがあった。
ここは地獄か?


片道五分のカフェが遠く感じられた。
私は眉間に皺を寄せて影の中を歩いていたのだが、前から日向を直進してくる男がいた。
喜色満面という四字熟語がピッタリに似合うおっさんだった。
年の頃は五十五歳くらいだろうか?
タンクトップに日焼けした両腕を晒している。
そして、両手に重たそうなビニール袋を持っていた。
その中には、尋常じゃないデカさの焼酎が入っていた。

いま、調べたら4リットルの焼酎を左右に二本ずつ持っていたのだ。
アルコール度数は25度。




私はまだ本当の地獄を知らなかったようだ。
posted by 柚木郁人 at 17:13| Comment(0) | 東京漫録

2019年08月14日

2月の勝者




二巻が出たところで知った漫画。
当時から思ってたんだが、この作品はいずれドラマ化とかすると思う。

20190814.jpg
冒頭がこれである。
小説でもなんでも冒頭は大事だ。どれだけインパクトを与えるかは重要。
それを『二月の勝者』は見事としか言いようがないスタートを切っている。

君たちが合格できたのは、父親の『経済力』。そして、母親の『狂気』。

もうこれで私は完全に共感して心を奪われました。
特に母親の狂気。
これなくして中学受験はできないと思う。

内容もなぜ中学受験の方が、偏差値が低いのかとか、私が疑問だった点にも答えてくれている。
(ヒロイン設定をするときに、中高の偏差値を調べるときに疑問だった)


この漫画を見たら子供に中学受験をさせたくなるよ。
子供はいないけどな!
posted by 柚木郁人 at 10:29| Comment(4) | 本の紹介