2018年04月30日

忖度

去年、忖度、忖度と言われ出したときに、コメンテーターの誰かが「今まで忖度はネガティブな意味では捉えられていなかったです」と言っていました。

忖度の流れがWikipediaに上手にまとめられているようなので引用します。

忖度(そんたく)は、他人の心情を推し量ること、また、推し量って相手に配慮することである[1]。「忖」「度」いずれの文字も「はかる」の意味を含む[2]。
2017年に表面化した森友学園問題と加計学園問題に際して用いられたことで、流行語として広く知れ渡ることとなった(詳細後述)。

歴史[編集]
辞典編集者の神永曉によれば、そもそも「忖度」という言葉は、すでに中国の古典『詩経』に使用されており、平安時代の『菅家後集』などにも存在が確認されている[3]。明治期にも使用例があるが、しかし、この頃には、単に人の心を推測するという程度の意味しかなく、相手の気を配って何か行動するという意味合いはなかったという[3]。
毎日新聞の記事によれば、1990年代には「忖度」という言葉は、脳死や臓器移植といった「家族が患者本人の生前の意思を忖度し、臓器提供を承諾できるかどうか」という文脈でしばしば用いられているが、この際もやはり患者の生前の意思を推量するというもともとの意味で使用されていた[4]。上司など上層部の気持ちを予測して行動するという意味は、1997年夏の時点に毎日新聞の政治部記者の記事において、「若手(小沢チルドレン)が党首(小沢一郎)の意向を忖度して……」という小沢チルドレンが小沢一郎の意向を「忖度」するというような記述にて、上位者の意向を推し量る意味合いでの「忖度」の用例が毎日新聞では初登場している[4]。日本語学者の飯間浩明は、2006年12月15日の朝日新聞の社説において、上位者の意向を推し量る「忖度」の用例を採集している[4]。2014年以降にはNHK会長の籾井勝人の意向をNHK職員が「忖度するのではないか」という記事を見るようになったと述べている[4]。飯間は「言葉は使われる中で、人の手あかがつき、否定的な意味が強まるものもある。それは自然なことです」と語っている[4]。


なるほどね。
手垢がついて、否定的な意味が強まったのか……
言葉も時代とともに変化するんだなって思いました。

そして、それを強く感じたのは、「山口メンバー」っていうマスメディアの忖度です。
国民の味方をしていると喧伝するマスメディアが、どっちを見ているのかよくわかる事例ですよね。
でも、それを聞いているほうはどう感じるでしょう?
少なくとも私はメンバーという意味が、今後は容疑者とか犯罪者って意味も含むように感じます。

とりあえず、これからは「●●●(ジャニーズのグループ名)のメンバーの●●さんです」と言われたら、メンバーという言葉のなかに容疑者って意味が入り込まないように、頭の中で一作業よけいに増えてしまいました。

本当に困りものです。
posted by 柚木郁人 at 10:52| Comment(0) | 日記

2018年04月26日

強制女体化奴隷 禁断の相姦地獄



本日、AmazonのKindle限定で『強制女体化奴隷−−禁断の相姦地獄』が黄泉舎から発売になりました。

私は千草忠夫さんの架空都市の錦城市を意識しています。
錦城市とは千草さんが住んでいた金沢市が下地になっており、小京都の匂いがプンプンする感じが大好きです。
(新幹線も開通したので、いずれ金沢市に行きたいです)

この作品の舞台は桜絹市といいます。

 ところで、桜絹市は「瀬戸内の十字路」とも呼ばれるように風光明媚な都市として知られている。陸のすぐ向かいに島があるため、その間を流れる瀬戸内海は、観光客からすれば河川に見えるらしいが、れっきとした海である。通行の要所となる吊り橋が二つ架かっており、その下を数社の渡船が運行していた。山の斜面に並ぶ古民家が歴史を感じさせるが、現在では空き家が目立ち、せっかくの観光資源が海風に煽られて風化していた。
 半世紀以上前は、斜面に別荘を構えることが金持ちのステータスであったが、今や住民の高齢化が問題視されていた。


桜絹市は故郷の尾道をモデルにしています。
桜絹市の向かいの島というのは、最近話題の向島です。
ニュースキャスターが向島をいうときのアクセントが非常に気になります。
あんな変なアクセントで向島を呼んでいる人は地元にいません。

え?
そんなことよりも、内容の話をしろですって?
そうですね。
この物語はヒロインが三人います。
 
桜絹市の権力者である老人に、数年前から囲われている花島千鶴という人妻と立花琴李という美少女が登場します。
二人は母と娘くらいの年齢差があるので、疑似的な親子関係を結ばされ犯されています。
立場は妾です。
平成時代に妾とは馴染みが薄いと思いますが、うちの地元では依然としてありました。
もっとも、中学生、高校生の妾はいなかったと思いますが、ときおり事実は小説より奇なりという言葉もありますから、完全に否定できません。

そして、メインヒロインは花島透くん、十五歳。
女の子よりも可愛い美少年です。
え?
ヒロインっておかしいじゃないかってですって?

 息子が嬲られているのに何もできない千鶴は、不甲斐なさに我が身を呪った。
「なに、簡単な話じゃ。円香はせっかく女子高生になるんじゃから、ペッタンコの胸というのも可哀想じゃろう。ブラジャーが必要になるくらいに豊胸手術をしてやろうと思ってな」
「豊胸手術……な、なんてことを」
 千鶴の悲痛な叫びが室内に響いた。
「豊胸手術だけではない。女性ホルモンも投与を開始する」
「女性ホルモンまで……あ、ああああ」
 自分のことを言われているにもかかわらず少年の股間は、二人の下女の巧みな指戯によって、痛いばかりにそそり勃っていた。


いやー、よくよく考えると、この支配者ってド変態ですよね。
なぜかって言うと、透の母親をずっと前から妾にしていたのに、十五歳になるまで手を出さなかったんですよ。
女体化させるなら、第二次性徴が始まる前のほうが明らかに女の身体になるはずです。
それなのに、あえて中学卒業を待った理由として考えられるのは、透に男性性を自覚させるためだったのではないでしょうか?
透はノーマルな性癖の少年なので、当然、中学時代は夜な夜な自慰をしていたはずです。
また、美少年だから多くの女子に告白を受けているほどです。
でも、恥ずかしがり屋だし、母親のことも気になるので誰とも付き合わなかったことを、彼はきっと永遠に後悔し続けることになるでしょう。
でも、それは仕方ないことではありませんか?
まさかセーラー服を着せられて、女子高生にされるなんて中学時代の彼がどうやって想像することができたでしょうか?

そして、透も女体化調教するだけで飽き足らず、この支配者が頭が狂っているなって思うのは、透にオムツを穿かせるんですよね。
柚木作品で男の子がオムツを着用させられたのは、この作品だけではないでしょうか?
いやー、本当、この支配者はキチガイですわ。


と、まるで新作書き下ろしみたいに宣伝していますが、こちらは無双舎の悦の森文庫から刊行された『美少女地獄』を加筆修正したものです。
KindleUnlimitedの対象作品のようなので、ぜひタダ読みしてみてください。
できれば、最後のページまで読んでくださると幸いです。
もちろん、買ってくれるとずっとあなたのKindleの中で可哀想な透くんが生き続けてくれますよ。
posted by 柚木郁人 at 19:56| Comment(9) | 著作

2018年04月24日

新鮮小説2018年6月号



先週末に新鮮小説に私の短篇が載りました。
以前、竹書房の『艶戯』に掲載された短篇の『蕾と歪んだ花園』です。
http://yuzuki-ikuto.sakura.ne.jp/tsuyagi/midori.html

内容は新人看護婦が罠に嵌められるというベタな話です。
だけど、今回は挿絵があるですよ。
(あるかなぁ? あったら嬉しいなぁって程度でした)


DSCF6536

すごくよくないですか?
というか、みどりちゃんのイメージにぴったりです。
これを見た瞬間、飛び起きてしまいました。

私には夢があって、それは今の時代は無理だと思っていました。
その夢とはSM雑誌に作品を掲載してもらい椋さんや沖さん、小妻さんにイラストを描いてもらうことでした。
でも、それは物理的に不可能です。
なぜなら、もう亡くなっているからです。
30年早く生まれたかったです。

だけど、今回、この挿絵を見て衝撃が走りました。

DSCF6533

まさか、オムツを描いてくれる人がいるとは思いませんでした。
そうです。
この話は、私の初期の作品なので若い新人看護婦がオムツを穿かされる話なのです。
本当にこれをアンソロジーによく載せてくれたと思います。竹書房すごい!
そして、これをチョイスした。コスミックもすごい!

あまりの衝撃に手が震えて、誰がイラストを描いてくれているのかと調べました。

大柴宗平ッ!

あんなに大柴さんの表紙イラストを見ているのに、挿絵ではもっと違う印象を持っていました。
だけど、これはすごいです。
一枚のイラストだけで妄想が膨らむ推進力があります。
(単に、私がオムツ好きなだけって可能性もあるけど、きっとそうじゃない!)

この挿絵からは昭和時代にあったパワーを感じました。
私の夢が一つ叶いましたが、同時に新たな欲求も湧いてきました。やっぱり挿絵っていいです。
私の作品が10の力があるとするなら、挿絵がそれを50にも100にもしてくれます。
なんだか、もっと書きたいと思いました。

それにしても、大柴さんはやっぱり別格だなって、改めて思いました。


※大柴さんの挿絵は全部で三枚です。
後一枚あるので、ぜひぜひ新鮮小説をお買い求めください。
posted by 柚木郁人 at 11:19| Comment(0) | 著作

2018年04月17日

他人との距離感と焦点距離

http://kusanagi2007.sakura.ne.jp/index.php?日記%2F2018-04-16

ひどい。
あまりにひどすぎる。

今流行のハラスメントの一種でしょうか?

X87A9146-2

どうよ、けっこう寄れてません?
でも、実はこれトリミングなんだ。
本当の画像はこっち。

X87A9146

いちおう焦点距離が300mmとメールで言い訳をしたけど、レンズは200mmが最長なんす。
APS-Cなので1.5倍(正確にはCanonは1.6倍だから320mm)だから、約300mmで間違いでないと思うわけ。


X87A0017

この写真を逆にこんなこともできるっす。

X87A0017-2



(ここから、ですます調に代わるよ!)

実は10日ほど前に浅草で草凪さんに会ったんです。
スキヤキ美味しかったです。ご馳走様でした。

で、会ったときに、以前から気になっていたことを草凪さんに訊ねました。
「以前にブログでメールが届いてないって書いてましたけど、ワイの画像届いてます? あのバレーのやつ」
どうやら、メールのトラブルに巻き込まれていたようで、届いていませんでした。
「いやー、あまりにひどかったので、どん引きされたのかと思いました」
と伝えると、草凪さんは言いました。

「たとえ、どんなにひどくても一言メールで返すわ!」

なるほど、これは挑戦だなって思いました。


家に戻って外付けHDDに入れていたバレー時のデータを見てみました。
4000枚(RawとJPEGで)近く……軽く目眩を感じました。

ここで、私には二つの選択肢がありました。

@良い写真を10枚くらい選んで送る
A気にせずにいっぱい送る

私は躊躇なくAを選びました。
え?
他人からどう思われるか考えなかったのかですって?
いやいや、どっちが柚木郁人らしいかと自分に訊ねれば、自ずと答えはでますよね。

誰も特をしない。そんな戦いがここにあるんですよ!
いつも、そんな戦いばかりして、連戦連敗だけど気にしません。
たとえ、それに巻き込まれて、相手がユズハラスメントの被害を受けたとしても!

まぁ、さすがに私も1.8Gもあるデータを送ることには、一抹の不安も覚えましたけど……

いやー、本当にひどいです。
ひどすぎますね……私。ホントどうかしているよ。






しかし、写真からでも人間性がわかるんですね。

>キャラをつかまえるのは、寄って引いて、寄って引いて、って写真も小説も同じだよ。いいんだよ、全部の写真にブルマが映ってなくても……。

これは編集にも言われました。
写真の勉強が小説の技術に繋がると嬉しいけど、どうなんだろう。
根本的に私と他人の距離感の問題が、すべての問題に通じているんですよね……
posted by 柚木郁人 at 16:59| Comment(3) | カメラ

2018年04月12日

花粉症になる

一月前から目がシパシパしておかしいと思って、クリニックに行きました。

すると、杉、檜とダブルでやられてました。
今年は檜の花粉の飛散率が例年の400倍というではありませんか。
檜はたぶん今年にやられたのだと思います。
クリニックの先生も、今年はじめて花粉症になる患者が多いと言っておられました。
一方、杉のほうはきっと数年前から花粉症になっていたのではないかと思います。
近年、身体が弱くなったなぁって思っていたのは、花粉症だったに違いありません。

ついでなので、同時にアレルギーの検査もしてもらいました。
すると、ダニとハウスダスト、さらには卵とミルクにもアレルギーがありました。
posted by 柚木郁人 at 10:52| Comment(0) | 官能医学

2018年04月02日

こちらでお知らせ

Facebookを退会しました。
フォローしてくださった方、ありがとうございました。

退会した理由は、ほとんど使っていなかったことと、身バレを避けるためです。
突然のことですみません。



それにしても、退会の方法が非常にわかりにくかったです。
posted by 柚木郁人 at 12:16| Comment(0) | 日記